カビ付け・天日干しを3回から4回程繰り返し最高級の本節が出来上がります。
カビ付け庫は、温度27〜28℃湿度87〜88%になっておりこの庫に表面を削ったかつお節を入れます
市販されているカビ菌を使用しますと湿度を多少(5%位)落とせ、経費の削減になりますが、当社で販売している本枯節は、自然カビのみでのカビ付けを行なっております。
鰹本節は、1匹の鰹から極僅かの数量しか出来ません。例えば鰹100kgから本枯節は、15kg〜16kgしか出来ません。
しかも出荷するまで半年から1年余り寝かせますので、とても商売としては割りに合わない仕事だと思います。
それでも枕崎のかつお節屋さんは日本一の誇りと使命感に燃え日本の伝統の味を守るためまた食の世界遺産かつお節を築くため毎日鰹と格闘しております
何か大仰になってしまいましたが一生懸命さだけはわかって下さい。 |
最初のカビ付けは、大体20日位でありその後天日干しします。最初のカビは青カビ(左の写真)が発生し、天日干しの時殺菌をし、2番カビを生やします。
この2番カビ以降がかつお節のダシの旨みを引き出すイノシン酸などを醸成すると言われております
2枚の写真のカビの違いがお分かり頂けると思います。
このように早くても半年以上の時間を費やしまたその後も半年位寝かせた方が
生きているカビ菌の作用で、旨みがより一層引き出されると言われております。
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